千葉県の公園にアフリカの鳥!ヒントを解く鍵は行川アイランド?

7月30日、千葉県袖ケ浦市の公園で本来、日本にいないアフリカの鳥「ホオジロカンムリヅル」が2羽現れ騒ぎになっている。




7月30日に袖ケ浦公園で最初の目撃があり、8月2日にも2羽で遊んでいる姿が目撃されている。

現在、ホオジロカンムリヅルはどこからやってきたのか不明でペットとして飼っていたのか、誰かが放ったものなのかは不明となっている。

本来、その地にいないはずの生物が現れることをUMA業界では「テレポートアニマル」と呼ぶが、実は千葉県はテレポートアニマルがよく目撃される地域として有名である。

千葉県房総半島では80年代から外来種のシカ「キョン」が大繁殖し社会問題になっているほか、種類不明の謎の生物の目撃例が多発しているのだ。

この現状には一部には2001年に閉館した、フラミンゴなど海外の鳥をメインにした勝浦市行川の遊園地「行川アイランド」から逃げ出した生物が繁殖しているのでは? と推測されており、事実、キョンに関しては行川アイランドからの脱走が明らかとなっている。

実はホオジロカンムリヅルは2012年ごろから房総半島付近で目撃がされており、写真も数点撮影されていることから今回の袖ケ浦市の騒動は行川アイランドから逃げ出した個体が繁殖し移動してきたものではないか、とする説が有力である。

(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)





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