世界各地で日々目撃され、動画や写真が撮影されているＵＦＯ。
気付かない内に写真などに写りこんでしまっていたケースもあるが、それを除くと比較的夜間に目撃され、撮影されることが多いように見える。ＵＦＯといえば、普通の飛行機とは全く違う形状に、底部や側面にライトが点いていたりするタイプや、全体が光っているタイプが多いため、動きも姿も比較的目立つ夜間の方が目撃されやすいのだろう。
だが、中には昼でも目立つような、まばゆい光を放つ物体が目撃されるケースも存在している。
２６日、イギリスのニューカッスルで撮影されたこちらのＵＦＯがそうだ。時刻は午後２時２０分。晴れた青空の下、西日を受けながら輝く白い物体が浮かんでいる事がわかる。
普通ＵＦＯといえば円盤状で全体が金属で出来ているように思われる物が多いが、こちらのＵＦＯはまた違った材質で出来ているように思われる。白い雲のように思われる柔らかそうな部分と、人工物らしき箇所が混在しているように見えるのだ。
このＵＦＯの正体に関して、強い西日を受けた飛行船だったのではないか、とする説も出てきている。確かに飛行船には大きな気嚢部があり、強い光を反射するとこのように見えるとする事も考えられる。
だが、よく見ると膨らんだ部分の下が微妙に変形していたりする様子が見て取れる事、またこのような形状の飛行船は存在しないという意見も出てきているため、真偽については不明となっている。
果たして、この物体の正体は何なのだろうか。
（飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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