「相模原事件」容疑者の男性はtwitterで「イルミナティカード」の解析を行っていた!?

7月26日深夜2時頃、神奈川県相模原市の障害者福祉施設での26歳の男性が入所者を次々と殺傷した事件について警察は「容疑者の尿から2月20日、大麻の反応が出た」と発表した。

戦後最大の殺傷事件となってしまった本事件だが、ATLAS編集部としては見逃せないポイントがひとつあった。




それは容疑者がオカルトや陰謀論に非常に興味を持っていたことである。容疑者の個人カウントらしきつぶやきには2016年2月16日の投稿で

「イルミナティカード 津波原子炉は逆さまにすると3.11という数字が浮かび上がります。銀座崩壊は下の人間がオリンピック、黄人間の付近には5.11と浮かび上がります。禁止、皆さま5.11都内に外出する際にはくれぐれもご注意下さい(原文ママ)」

というつぶやきとともにイルミナティカードの写真が何枚か投稿されていた。

5月11日は熊本県で震度3の地震は発生していたもののこれといった自然災害はなかった。しかしオリンピック関係でいうと英国のガーディアン紙が報じた東京オリンピック裏金疑惑は5月11日に報道されており、容疑者の予測は”当たらずと雖も遠からず”といった内容といえる。

もっとも、2016年2月16日は容疑者の尿から大麻の反応が出る4日前なので、すでに思考回路としてはボロボロだった可能性もある。

(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

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