【奇異】ボリビアで「長頭人」親子を発掘!特殊な頭は遺伝!?

中南米の遺跡から発見される埋葬された骸骨の中に、「長頭人」と呼ばれるものが存在している。

体の骨格などは普通の人と変わりがないのだが、後頭部が異様に長く後ろの方に伸びている。奇形とは違い、変形しても強度を保ち、また成長していた痕跡が見られたことなどから、発見当初は宇宙人の頭蓋骨かと思われたようだ。




しかし現在では、まだ頭骨の柔らかい子供のころから頭に布や板を用いてきつく締めるなどして、人為的に変形させたものと見られている。

長頭人が発見された遺跡や、埋葬された状況などを精査していくと、多くの副葬品や立派な装身具等と共に埋葬されているケースが多かったため、現在では神官や部族の指導者的立場の人物が一目でそれと分かるように頭部を変形させたものと考えられている。

幼少期から頭を変形させるのは、指導者的立場は歴代同じ職に就いていたため、幼いうちから準備していたものと見られている。

だが、今回ボリビアにて発掘されたある長頭人の骸骨が注目を集めている。一人は母親らしき女性、もう一人は非常に小さい子供のものだった。特に注目されているのは子供の骸骨の方である。

骨の状態から女性は13歳程度であり、一緒に埋葬されていた子供は恐らく彼女の子供で、8~9ヶ月の胎児だったと見られている。




恐らく死産で、母親と共に亡くなったと考えられているが、この胎児の頭部を普通の子供のものと比較すると、頭部が縦に長く伸びたような形状になっているという。普通、長頭人は長い時間をかけてゆっくり頭を変形させていくため、生まれる前からこのように長い頭をしているという事は考えられないというのだ。

この長頭人の骸骨はボリビアのPatapataniの村に存在する葬祭殿から発掘されたものであり、この母子を含め6体は発見されている。発掘作業に当たっていたフィンランドの考古学者チームは、現地の博物館に骸骨を移送し、そこで詳しい調査に入るようだ。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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