「青く光る謎の巨大魚」米・ノースカロライナ州の湖に現る!?

未確認生物の中でも、比較的存在の可能性が高いものが「巨大魚」だ。

日本でも山形県の大鳥池に恐ろしく大きな魚「タキタロウ」が生息していると昔から言われており、中には実際に釣り上げたらしい記録も残っている。魚類はそもそも個体が非常に大きく成長することもあるし、倍数体などの染色体異常で大きくなることもありうる。環境さえ整っていれば、現存する確率が高い未確認生物だと言えるのだ。

そんな謎の巨大魚がアメリカはノースカロライナ州の湖で目撃され、動画に捉えられて話題になっている。

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UNKNOWN STRANGE FISH FILMED IN A LOCAL LAKE (Disclose Screen)






撮影者は4月10日、同州ガストン郡にある湖に散策に来ていたという。すると、湖面に巨大な魚の腹のようなものが浮かび上がったのだという。動かないので死んでいるようにも見えるが、やがて身を翻し、巨大な背びれや尾びれを垣間見せながら泳いでいく。

大きさは約1.2メートル、美しい青く光る鱗をもっている事がわかる。残念ながら全身が見えないので種類は分からないという。




果たしてこの巨大な魚の正体は何なのだろうか。撮影者も含め、これまでこの湖に巨大に成長する魚が住んでいるとは地元の人は知らなかったそうなので、正体を聞くために撮影された動画をネットに上げて広く意見を聞くことにしたのだそうだ。

視聴者からは「アジアのコイ科の魚に似ている」とする意見が寄せられている。コイは適応力が高いため、海外でペットとして輸入されたコイが逃げ出したか放流されたかして大きく育った可能性は考えられなくはない。しかし、動画のように美しい青い体色のものがあるのかなどの疑問点も出てきているという。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 ©Disclose Screen The Grimreefar Filthy South YouTube

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