未確認生物・セルマの姿が衛星写真に捉えられた!?

以前、本アトラスでは北欧ノルウェーのセヨール湖に生息するとされている、非常に長い体をもつ蛇のような姿の未確認生物「セルマ」について紹介した。

体長は約6~10メートルほど、顔は馬や鹿に似た長い顔をしており、目撃証言が報告され始めたのは1750年頃だが、近年でも100を超える目撃証言が報告されている。2012年には現地の少女が家族とセヨール湖に観光に訪れた際、セルマと思しき巨大な生物の姿を発見。湖面に姿を現した様子を撮影することに成功している。




そんなセルマの姿がノルウェーの検索サイト「Gule Sider」にも捉えられていた!?として話題になっている。

「Gule Sider」はノルウェーの検索サイトで、電話帳や住所などを検索できるもの。地図機能では衛星写真に切り替えて詳細な画像を確認することもできるようだ。

そんな「Gule Sider」の機能でセヨール湖を確認してみると、湖の浅瀬に白く長い謎の物体が出現している事がわかる。なお、画像をよく見ると途中でデータエラーでも起きたのか、画像データが二種類あるように見える。謎の白い影はそのデータの継ぎ目近くに存在し、データ切り替わりと同時に姿を消しているようだ。写真撮影のタイムラグによりこのようなエラーが起きてしまったのかもしれないが、だとすればこの白く長い影は何だったのだろうか。




一説にはモーターボートなどがたてた波ではないかとする説もあるが、波であったとすれば途中で途切れているのが不自然である。

果たして、衛星写真に写ってしまったものは未確認生物だったのだろうか。

ネス湖や太平洋を上空から捉えた衛星写真に、謎の生物が捉えられたという報告も存在しているが、今回の事例もまた未確認生物を捉えたものだったのだろうか?

(加藤史規 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Gule sider

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