『天国おじい』あっちの世界から教えてもらった人生のいい流れに乗る方法

4月19日(木)、ダイヤモンド社より『天国おじい 運とお金に嫌われてたボクが、あっちの世界から教えてもらった人生のいい流れに乗る方法』が発売。

外資系高級ホテルで働いていた実話をもとにした自己啓発+ちょっとだけスピリチュアルな物語!

失業、借金、裏切り、病気…不幸続きの主人公タイチの人生を180度変えてくれたのは、勤務先の高級ホテルにやって来る本物のお金持ちと、死んだはずの祖父の声。

信じ難い実話をもとに綴られたこの物語は、バイトとして働く外資系ホテルを舞台に、そこでタイチが常識はずれのお金持ちたちの実態を知るたびに亡き祖父に問いかけ、学ぶべきことにたどり着いていくというもの。

【お金】【整理整頓】【開運】【ご縁】【恋愛・結婚】など、本当にあった興味深い話が随所に織り込まれた物語は、読むだけで人生を好転させるために本当に必要なことが理解できる仕組みになっています。

また、普通の人では知り得ない、高級ホテルの舞台裏が垣間見えます。

●本物のお金持ちは長財布なんか持たない
●本物のお金持ちは、お部屋をキレイに使う
●人生が上手くいかないときには価値観を疑え
●「運」は「生まれた目的」と関係している
●人生を決めるのは、人と人とのつながり
●他人を幸せにできるのは、自分が幸せな人だけ
●人の器量は笑顔に表れる

著者:石川大智(いしかわ・たいち)
 1975年生まれ。設計職として企業に就職するも、2003年、アメリカを旅して夢実現に目覚め、音楽活動を始めて設計職と兼業するように。成功を焦る気持ちから自己啓発やスピリチュアル関連のセミナーや講座に通いつめ、借金を重ね始める。

 2008年リーマンショックのあおりを受けて失業。借金に加えて、友人知人からの裏切り、原因不明の皮膚病、メンタル不調などの不運に次々と見舞われる。2009年、音楽活動を本格化させ、夢実現を模索するが、さらに増える借金に行き詰っていたところ、「成功するにはお金持ちの実態を知ればいい」と思いつき、2010年より外資系高級ホテルでアルバイトの客室担当スタッフとして働き始める。

 しかし、お金持ちたちの実態を見て、それまで信じてきた自己啓発やスピリチュアルのノウハウに疑問を持ち始めていたところ、2011年、死んだ祖父との対話が突然始まる。2013年、祖父との対話の内容をブログで開設し紹介したところ、ライブドアブログの「哲学・思想」カテゴリー1位を獲得。

 2016年にホテルを辞め、現在はかつての自分のように人生に悩む人々を対象にカウンセリンセラーとして個人セッションやセミナーなどを主宰している。

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