【なすなかにし・中西の心霊体験】お化けカラオケ

芸人・なすなかにしの中西茂樹が体験した話である。フジテレビ系列で放送されていた「人志松本の○○な話」で披露されたエピソードだ。

中西が大阪から東京に出てきた時、お笑いの仕事があって出てきたわけではないので、とりあえずアルバイトを探すことにした。

近所にあったカラオケに面接に行き、シフトの希望など一通りの条件を聞いて面接が終わり帰ろうとした時、急にこんな事を聞かれた。




「お化けとか大丈夫ですか?」
「えっ、お化けですか・・・」

どうやらこのカラオケには、子供の幽霊が住んでいるらしく、目撃したのも一人や二人ではないらしい。

「はっ、はい大丈夫です」

そう答えて帰宅したところ、その日の深夜3時にカラオケ店から着信があった。

『バイト採用の連絡かもしれない』

すると、電話口から子供の声が聞こえた。




「今度、お店にいつ来るの?」

中西はゾッとして電話を切ってしまった。その後、店からの着信が何度かあったが怖くて出れなかった。

アトラスは過去に何度かカラオケに関する記事を掲載している。「カラオケ店でイケメン俳優が大暴れ」「カラオケの採点に接待モードがあった」「黒ずんだ顔、女性に取り憑いた悪霊が写真に写った」などが人気のアーカイブだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

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