米軍データベースをハッキング、「ゲイリー・マッキノン」に世界中が注目!

近年、海外のUFO愛好家らの間で再注目されている一人のUFO研究家がいる。

彼の名はゲイリー・マッキノン。彼は2002年に米軍や国防総省、NASAのデータベースをハッキングし、UFOに関する機密情報やアメリカの宇宙戦略等の内容を暴露した人物である。

彼の存在はは昔からUFO愛好家や研究家らの間で知られていたが、昨年末にアメリカ国防総省が多額の予算を投じてUFOに関する研究を行っていたと公式に発表したことから、過去にもUFO情報を暴露していた彼が再注目されるようになっていったのである。

彼がハッキングして得た情報には以下のものがある。

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地球に墜落したUFOからリバースエンジニアリングを行ってフリーエネルギーの研究を行っていた、「地球外将校」なる謎の役職が存在していたなどに始まり、NASAがUFOを観測してしまったデータを修正して偽造しており、修正される前の画像には巨大な葉巻型UFO、通称「ブラック・ナイト」と呼ばれる謎の飛行物体が存在していたこと、政府間で密かに計画されている火星移住計画など、にわかに信じがたいことを次々と明らかにしている。

一方で、彼の発言があまりにも荒唐無稽なため、ハッキング行為を行ったことによる不正アクセス法違反の罪から逃れるため、わざとつくり話をしているのではないかとする見方もある。

だが、過去にアメリカは実際に彼の母国であるイギリスに、ゲイリー・マッキノン氏の身柄引き渡しを要求している。そしてイギリスは2012年に彼がアスペルガー障害である事を理由に身柄引き渡しを拒否しているのである。




これは何を意味しているのだろうか。その証言から彼がハッキング行為をしたという事実が信じるに足るものではないと判断したからなのか、それとも彼がまだ重要なUFOに関する情報を隠しているためにイギリスが国をあげて保護しようとしたのか。

ゲイリー・マッキノン氏は現在も定期的にハッキングで得た情報の暴露を続けている。

(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『Saving Gary McKinnon: A Mother’s Story

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