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秘蔵っ子・比嘉大吉が恋愛禁止、日替わりで変わる具志堅の言葉に翻弄される?

沖縄県浦添市出身で世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオンの比嘉大吾が今人気急上昇中である。

毎試合、早い時間でのKOシーンはボクシングファンならずとも一般の視聴者にも、カリスマ的な人気が広がりつつある。

沖縄の英雄である具志堅用高のKOシーンの特集を見て、当時夢中だった野球をわざわざやめてボクシングにのめり込んだ比嘉。彼にとっては神様のような存在である具志堅の言葉は絶対であり、「恋愛禁止」という厳しい教えを守り続けている。そんな比嘉が、師匠の具志堅と一緒に 2018年3月2日、フジテレビ系列で放送された「ダウンタウンなう」に出演した。

共演していた具志堅の話によると、ボクサーは女を知ってしまうと弱くなるという。女で失敗したボクサーも多く、自らも引退した26歳まで結婚を我慢したらしい。現在21歳の比嘉には、「5年間我慢しろ」と指導している。




しかし、21歳の彼としては、どうしても女性に目がいってしまう。合宿先に青山学院のチアリーダー部の女の子たちがいた時は、トレーニング中でも彼女たちの方に視線を奪われてしまう。また、録画で見直す時なども自分の試合内容より、ラウンドガールのほうに目がいってしまうようだ。

また比嘉が尊敬する具志堅に対して唯一、困っている事として、毎日言うことが違うという。

「1番怖いのは女だな」

そう言っていた翌日には、

「1番怖いのは風邪だな」

と具志堅は頓珍漢さを発揮するらしく、言われた比嘉はいつも困ってしまうようだ。

厳しい具志堅の教えの中には、比嘉への愛情と期待が込められているのであろう。これからもKQ街道爆走する姉弟コンビに注目だ。




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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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