学校の怪談

千鳥・ノブはカンニングが見つかり地下牢に監禁? 大悟は島から来た鬼!





現在、インパクトのある岡山弁で多くの番組から引く手あまたのお笑いコンビと言えば、大悟(山本 大悟)とノブ(早川 信行)で構成される千鳥である。

2018年3月1日、テレビ朝日系列で放送された「アメトーーク」で二人の学生時代の思い出が語られた。

同級生だった二人が、初対面したのは高校の入学式であった。ヤンキーばかりの島から来た大悟は、同級生から「鬼が来る」と言われており、非常に恐れられていた。入学式も遅れて来た大悟は、胸までしかない短ランのブレザーと散髪屋で切ったばかりの、まだ頭から切りたての髪の残骸を撒き散らしながら登場。同級生から「あいつはやっぱり鬼じゃ」と恐れられた。




ノブはカンニングで先生に捕まってしまった。千鳥の二人が行っていた学校はカンニングに厳しく、ノブは停学ではなく、登校はさせてもらえるものの地下の部屋に誰とも接触させないように監禁されてしまった。その部屋は半地下であり、窓はなく明かりとりの小窓から外が僅かに見えるのみであった。

大悟たち同級生は、どうやらノブは停学ではなく、登校していると聞き校内を探しまわったところ、足元の小窓からノブが情けなおい声で返事するのを発見したという。

アトラスでは監禁事件を何度か記事にしている。「監禁王子事件」「中野少女監禁事件」などが主なアーカイブだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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