業界のウワサ

人気ドラマ「アンナチュラル」連続殺人事件、犯人予想が視聴者で大ブーム

現在、TBS系列で放送されて人気ドラマ「アンナチュラル」が話題沸騰中だ。斬新なトリックとシビアな人間関係で構築されるドラマが視聴者に強い支持を受けている。

石原さとみが主演で、彼女が演じる三澄ミコトは一家心中の生き残りと言う設定で、ある種のトラウマを抱えているように描かれており、今まで石原さとみが演じてきた役柄とは全然違うイメージのキャラクターであり、目を離すことができない。

脚本は人気ドラマ「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」などで名をあげた野木亜紀子で、実に飽きさせないストーリー展開を維持している。もはやヒットが確約された最強の布陣であると言えよう。




中でも視聴者の間で評判になっているのが、井浦新が演じている中堂系である。自らの恋人を何者かに殺され、自ら解剖したと言う暗い過去を持ち、その恋人の口の中に「赤い金魚」のような刻印を発見してしまうという難しい役柄。他にも若い女性の遺体の口の中に「赤い金魚」があるかどうかを調査しているというドラマの設定だが、このトラウマレベルのキャラクターが女性に馬鹿ウケなのだ。

この「赤い金魚」という刻印を遺体に残している連続殺人の犯人が誰なのか、視聴者の女性たちは、勝手に推理をしまくっている状態である。

意外な犯人候補は、松重豊演じる所長こと神倉保夫という説が強く説かれている。確かに所長が犯人だとしたらどんでん返しの展開だ。また、意表をついた犯人候補としては、 窪田正孝演じる久部六郎が多重人格者であり、実は連続殺人犯であったという説も流れている。さらに、競馬で言う大穴としては、 井浦新演ずる中堂系が実は連続殺人犯だったという異説も流れている。

一体誰が犯人なのか、こうなってくると全ての登場人物が怪しく思えてくる。

最終回に向けて、ドラマがどんどん佳境に入っていくが、「アンナチュラル」の「赤い金魚」を被害者に刻印した犯人の正体はいったい誰なのか・・・?

衝撃の最終回が注目される。




関連動画
火災で隠蔽された殺人の真相とは!? 六郎がUDIから強制解雇…!? 3/2(金)『アンナチュラル』#8【TBS】

(中村昭代 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©金曜ドラマ『アンナチュラル』|TBSテレビ より