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【中居正広の不思議体験】夢の中の奇妙な老婆

元SMAPの中居正広は不思議な伝説に包まれている人物だ。

アトラスでも彼の不思議な話について何度か記事にしている。例えば「中居正広は超能力者だった! 104日と言う数字にも注目」「中居君、実は堅実な貯金王。現金で四億」「中居くん、重病説!少し休んで心配の声」などが主な人気記事である。

この話はかつて、フジテレビ系列で放送されていた「笑っていいとも!」にて中居本人の口から語られた不思議な体験である。




ある夜、中居は電車に乗っている夢を見た。すると腰の曲がった老婆が電車に乗ってきたのだが、誰も席を譲らない。そこで中居が席を譲った。

「おばあちゃん、どうぞ、僕全然構わないから」

老婆は礼を述べると席に座った。電車が駅に止まると大きな荷物を持って老婆が降りようとしている。すかさず中居が

「おばあちゃん、荷物持とうか」

と声をかけ、荷物を運んであげた。

その夢はその時点で終わったのだが、その数年後不思議なことがあった。

大きなコンビニがある交差点を中居が通り掛かった。すると、腰が曲がった老婆が重そうな荷物を持って立っている。 あまりに重そうなので、中居が声をかけた。

「おばあちゃん、荷物持ちましょうか」

するとその老婆は不可解なことを言った。

「これで2回目ですよね」




(えっ、、、)

一瞬、中居は固まってしまった。

(夢の中のあのおばあさん?いや、ひょっとして、リアルに2回目なのかな?でもおばあちゃんを助けた記憶はないし・・・)

この老婆は自分がSMAPの中居だということを認識している感じでは無い。また、夢の中の老婆と同一人物なのかどうかも顔がハッキリわからない。

(でも姿かたちは、夢の中のおばあちゃんソックリなんだよね)

中居は何とも言えない不思議な感覚を感じていた。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成