バイきんぐ西村、やっぱりクズ男…「いいね!アース」に視聴者ドン引き!?

1月27日に放送された『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)にて、バイきんぐ・西村瑞樹がプレゼンターを務める「激安!いいね!アース」が最終回を迎えた。

今回の旅で西村は台湾での貧乏旅を通して発揮していた、その奇人変人がぶりが人気を呼んでいたのだが、最後の最後で視聴者をドン引きさせるような行動を起こし、ネットでは「プチ炎上」に近い状態になってしまった。

西村の問題行動は「いいね!アース」最終日前日に発生した。




この日、台湾の最南端「花蓮」まで進んだ西村だが、この先ゴールまでの交通費が同行のディレクター分と合わせて、5700円(57000『いいね』の獲得)が必要であることがわかった。

しかし、西村のこれまでの一日の最高獲得数は、26166『いいね』であり、この日はこの数字の倍の『いいね』を稼がなくてはいけなくなったのである。

この危機的状況を把握した西村は現地の若者や外国人旅行者に声をかけるなど必死の営業活動を行った。そして最終日の朝、西村が『いいね』の総数を確認すると、残念なことに目標には到底及ばない17898『いいね』であった。

この時点で西村の台湾一周チャレンジは失敗が決定。西村は思わず脱力し、その場に座り込んでしまった。

(番組の視覚的なこともあり)同行ディレクターは首を垂れる西村に対し「とりあえず行けるところまで行きましょうよ」と声をかけるが、西村は「ゴールできないのに行くの?意味ないじゃん!」「もうインスタやりたくねぇ!嫌だよこんな生活!」と駄々をこねる始末。

ついには最終日に稼いだ1800円を使って「打ち上げしましょうよ!美味いもの食いましょうよ!」と逆ギレの開き直り発言まで飛び出した。




この西村による極め付きのクズっぷりに同行ディレクターは「マジで言ってんですか!」と思わず制止を試みるのだが、西村は聞く耳を全くもたずにミルクコーヒーや台湾焼きそばを食べまくり、終いにはUFOキャッチャーで遊ぶ始末。さらには視聴者プレゼント用のはずだったチョコレートを買ったその日に食べていたことまでもが発覚した。

西村はまったく悪びれる様子もなく「いや~どうしてもガマンできなかったんで」「どうもすいませんね~」と平謝りし、ここでも改めて西村の下衆野郎っぷりが遺憾なく発揮され、あっけなく『いいね!アース』は幕を閉じた。

この衝撃の幕切れに対して、ネットでは「清々しいまでのクズっぷりだな」「よくここまで本能で生きられるな」との声が続出した。

とはいえ、このクズっぷり奇人変人がぶりが人気を呼んでいた西村だけに、視聴者のなかには「思わず爆笑した」との声も少なくなく、バラエティ界の「西村人気」はまだまだしばらくは続きそうな様相である。

(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『バイきんぐ「King」 [DVD]

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る