十万石まんじゅう、「陸王」にデイスられるもタイアップ商品販売で大儲け!?





「うまい、うますぎる」のフレーズで埼玉県民はほぼ100%といって良い認知度のある埼玉銘菓が『十万石幔頭(じゅうまんごくまんじゅう)』だ。

筆者も埼玉生まれの友人にしつこくその旨さを力説された過去がある。

そんな十万石幔頭だが、TBS系列で放送された「陸王」の中に出てきているのだ。主人公のこはぜ屋社長の宮沢 紘一に扮する役所広司が手土産としてお客の元へ持っていくシーンに登場する。

ところが、そのシーンで寺尾聰が演じる飯山 晴之が「まんじゅうが手土産とはセコイ」と軽くデイスっているのはご愛敬である。

2017年12月22日にTBS系列で放送された「ぴったんこカンカン」でそのシーンについて、出演者が謝罪に行くという企画があったが、なんと十万石幔頭は陸王効果で大儲けしていた。




陸王焼印を押した『陸王まんじゅう』を開発し販売したところ、1日209個も売れてしまい毎日完売続きだという。これは筆者も欲しくなってきた。

もし本日中に手に入るのであれば、みんなでを食べながら、是非「陸王」最終話を応援したい。 いや、番組が終わった後でも、TVerやDVDを見ながら十万石幔頭を頬張りたい。

関連動画
山口敏太郎日記 陸王のモデル 杵屋無敵

「陸王」に関してはアトラスでは、「陸王」のモデル企業は?松岡修造はリアルプリンス「陸王」は「下町ロケット」「ルーズベルトゲーム」と同じストーリーなどのアーカイブ記事があるの併読してほしい。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©『陸王』 十万石まんじゅうHPより

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る