山口敏太郎「関テレ、怪談グランプリ10周年に向け更なる進化を求めたい!」




関西テレビで放送されている「怪談グランプリ」も来年で10周年となる。怪談を話芸として復活させ、怪談で食べていける怪談師を育成するために企画された番組だ。また遡ること番組企画から数年前、明治時代に滅びたはずの怪談師という言葉を復活させたのも筆者であった。

この番組は山口敏太郎が友人の放送作家ヤナギダ氏と組んで、立ち上げた番組であり、10年も続くとなると感慨深い。

「怪談グランプリ」においては絶対的な原則がある。創作怪談はNGであり、淫行条例に反している者や反社会的勢力と親しい付き合いをしている者は排除するという厳しいルールがある。

また、業界の基本的ルールである挨拶さえ満足にできない者は、二度と呼ばない。業界の中には暴力団との交際を公言するものもおり、増えすぎた怪談師を整理する必要がある。

怪談を語るものは多数いるが、未成年との性行為を公言したり、暴力団や半グレと親しく交際していた人物がいる。個人的にはその人の生き方を否定はしないが、「怪談グランプリ」においては排除する。あくまで「怪談グランプリ」は、怪談を話芸として文化として確立するのが目的である。




そして、「怪談グランプリ」は一人ひとりの怪談を各審査員が感性で評価するというルールがある。個人的感覚の違いはどうしても出てしまう。例えば、筆者は民俗学的な土着の話が好きだ。稲川さんは稲川さんでどうやら好みがあるらしい。だから審査はガチンコでやっており、誰が優勝するかわからない。

しかし、今年採用した審査方法に対しては筆者は反対していた。誰か1人を審査員が選ぶと言う事は、審査しない人物が出てきてしまうという事だ。せっかく、練習して番組に参加してくれた出場者を採点しないというのは失礼だと思ったのだ。 しかしスタッフに押し切られた結果となってしまった。

聞いた話だが筆者が選ばなかったある怪談師の取り巻きが、「山口のやつとんでもねえ」と批判しているようだが、たとえ1点差であっても選ぶ選ばないは、結果として出るのだ。そんな安い判断はしていない。 今後来年のルール改正に向けて発言を強くしていきたい。

審査方法に改善の余地はあるものの、まだまだ「怪談グランプリ」は進化していくし、新しい怪談師も現れるだろう。皆さんにはご期待いただきたい。

ちなみに「怪談グランプリ」の姉妹番組がスタートした。「都市伝説グランプリ」という番組で、心理戦を重視したゲーム性の強い番組である。オンデマンド番組でダウンロードしなければ視聴できないが、ぜひ見ていただきたい。

“怪談グランプリ”のスタッフが制作した新企画
【闇王 都市伝説グランプリ】配信スタート!

出演:#山口敏太郎、#島田秀平、#竹内義和、#渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)、
#キック、#中沢健、#岸本誠(都市ボーイズ)、#角由紀子

コチラから➝http://ktv-smart.jp/series/index.php?key1=2120

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