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ヘンリー王子婚約に反対のエリザベス女王、その心を動かしたのは…犬だった

イギリス王室のヘンリー王子が婚約した。アメリカの人気ドラマなどで活躍する中堅女優メーガン・マーグルと揃って婚約会見に応じた。

2人は共通の知人を介して、昨年知り合ったばかりだが、一気に恋が盛り上がりゴールインとなったようだ。マーグルの実家ではマスコミが殺到し、両親が困惑すると言う事態も起こっている。

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メーガン・マーグルは、女優を引退しこのまま結婚生活に入る予定だが、ここに至るまでは大きな問題があった。イギリス王室のトップであるエリザベス女王が2人の結婚に反対していたのだ。

理由は3つある。メーガン・マーグルがヘンリー王子より3つ年上と言う事実と、彼女が米国人であると言う理由、さらに過去に離婚歴があると言うことも問題にされたのだ。

かたくなに心を閉ざしたエリザベス女王を説得するのは難しいと思われたが、2人の仲をワンちゃんが取り持った。




メーガ・マーグルの飼っていたワンちゃんがヘンリー王子になついたことで、ヘンリー王子が愛犬家に変わったのだ。

その結果、エリザベス女王が飼ったている犬もヘンリー王子になつくようになり、その変わりようにエリザベス女王が驚いたのだ。こうして、エリザベス女王の許しを得て2人はめでたく婚約した。 犬が取り持った、ちょっと良い話だ。

イギリス王室に関する記事は過去にも何度か取り上げている。代表的なアーカイブを紹介する。あわせて読んでいただければ幸いである。「ダイアナの死にまつわる数字13の呪い」「イギリス王室にまつわるコ・イ・ヌールの呪い」などである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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