妖怪・幽霊

天使になって帰ってきた亡くなった我が子…光の柱が子供の姿に変幻した!?

上の写真を見てほしい。

夜間、庭で花火している所を撮影したものだそうだが、その花火は人のシルエットを形作っている。この写真は10月28日にFacebookに上げられた当初から「天使が写っている」と話題になっていた。なぜなら、この写真は産まれてわずか10週間で亡くなったある少年を悼んで花火をした時に写ったからだ。

写真を撮影したのは亡くなった子供の両親で、この日は誕生日にあたる日だった。彼らの2番目の子供は、生まれた際に心臓の病気が発覚し、新生児治療室に入ることを余儀なくされた。そして退院後にウィルス性の病気にかかり、2016年1月10日に亡くなってしまったのである。

写真が撮影された日は、本来ならば亡くなった子供が1歳の誕生日を迎える日になるはずだった。両親やまだ幼い兄が彼を悼んで庭で花火をしたところ、このような写真が取れてしまったのだという。よく見ると頭には小さな輪が、背中には羽があるように見える、とする意見も存在している。

アトラスでも何度か、亡くなった人が写り込んだケースを紹介している。森のなかを一人歩く、かつて事故死したとされる少女の霊の姿や、ひ孫の姿を見守るおばあちゃんの影など、何らかの思いを伝えたくて出てきたのではないかと思われるものが多い。

この家では少年が亡くなってから、タイマーが不自然な時間に鳴ったりと様々な事が起きてもいたという。亡くなった子供の霊は家族を常に見守っていたという事なのだろうか。




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(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 動画 ©BKB News YouTube