【憑拠】度重なる暗殺、病死…ケネディ一族の呪いはある少女から始まった!?

1963年11月22日、アメリカはテキサス州ダラスにて銃撃され、暗殺されたケネディ大統領。大統領を筆頭にケネディ家に纏わる不思議な話は多く、この一族の不幸の連鎖も偶然にしてはあまりに多すぎる。そのためアメリカでは「ケネディ家の呪い」という伝説がささやかれるまでになっている。

かつてアトラスでは「ケネディ暗殺は真相を隠すために暗殺された」という記事を掲載した、また、「トランプ大統領によって機密文書が公開される」という記事も掲載した。

一族にふりかかるこの「ケネディ家の呪い」は、ケネディ大統領の妹ローズマリーの呪いのせいであるという説もある。一族の不幸は全て、ローズマリーが精神を病んで、病院に入院してから起こったとされているのだ。

仮にローズマリーの呪いによるものだとした場合、ローズマリーが一族を呪う理由とは何なのか。それは父のジョセフによって決定された、ローズマリーに対する処遇だと言われている。

幼少時代のローズマリーは、知能指数は兄妹たちよりも低かったようだが、内気でおとなしい少女だったという。だが、大人になるにつれて攻撃的な性格になり、すぐにかんしゃくを起こして暴れ狂うようになった。

そんなローズマリーに父のジョセフは手を焼き、彼女を修道院に入れることにした。しかし、ローズマリーはそこでも問題を起こし、修道院から抜け出すようになる。




当時は、知能指数の低さを道徳の欠如と見なすような時代であった。

息子たちが政界に進出する際の問題になることを苦慮したジョセフは、医師と相談したうえでローズマリーにロボトミー手術(脳に外科的な処置を施し、精神疾患を治療する手術)を受けさせることを決める。

当時、ロボトミー手術は精神疾患患者に対して有効な措置だと考えられていた。現代では考えられない話だが、ローズマリーが手術を受けた同年にはロボトミー手術の第一人者エガス・モニスにノーベル生理学・医学賞が送られている。

ジョセフもその有効性を信じてしまっていたのであろう。

ロボトミー手術を行うことについてローズマリーの同意は取られずに手術は行われた。手術では脳の前頭部の神経が一部切断された。その結果、ローズマリーの攻撃性は無くなった。だが、彼女はそれ以来頻繁に失禁するようになり、ただ虚ろな状態で茫然としながら過ごすようになった。

ローズマリーは手術によって攻撃性を取り除かれたばかりではなく、人間性をも取り去られ、廃人同然になってしまったのである。

その後、ローズマリーは障碍者用の施設に入れられることになった。母や妹などが見舞いに訪れていたようだが、ジョセフは一度たりとも訪れなかったという。

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Rosemary Kennedy: The Hidden Kennedy Daughter

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ウラナ

画像 動画 ©Mika Jean YouTube

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