崖の中にある洞窟に住んでいた巨人、しかしその正体は…?妖怪「八束脛」





八束脛(やつかはぎ)は下野国(千葉県)に昔から住んでいたとされる巨人である。

名前の由来は、臑(すね)の長さが8つかみもあるほどの長さがあるという意味であり、ここから推測すると臑の長さは80センチほどあることになり、更に全身の身長を推定すると約4メートル程の身長だったという事が分かる。

この八束脛だが、利根郡古馬牧村の三峯の崖の中程にある洞窟に住んでいたとされている。八束脛はこの崖に藤の蔓を編んで作った太いロープを下げ、これを使って上り下りしていたのだが、ある時村人がそれを知らず切り落としてしまい、八束脛は住処の洞窟から出ることが出来なくなってしまった。やがて、村人が崖の洞窟に気づいて中に入ってみた所、餓死したと思しき八束脛の白骨化した死骸を発見したのである。

不可抗力とは言え、八束脛を殺してしまったことに気づいた村人達は祟りを恐れて彼の死骸を祀った。彼は八束の長い脚の神ということで、長臑明神と呼ばれたという。

さて、現在の調査では、八束脛が住んでいたとされる洞窟は実際には古代の人々の住居跡であったことが判明している。複数人で暮らしていたようで、洞窟内には化石化した古代人の人骨が存在していた。当時の人々は自分たちより古い時代の人々がいると知らなかったため、複数人分の人骨を見て巨人が洞窟の中で生活していたのだと思い込んでしまったようだ。

(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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