山口敏太郎の潜入ルポ 将門の遺跡・七天王塚の霊的システムを追え(2)

 以前、アトラスにて筆者である山口敏太郎は千葉県に存在する将門の遺跡「七天王塚」に関する考察を紹介した。

 この七天王塚で調査を行ったところ、霊的なものかは不明であるが関係者に体調異変が頻発するなどの異変が起き、結局お祓いを受ける流れになった。今回の記事はその時を思い出しながらのものである。



 この不可解な史跡の調査のために、筆者は山口敏太郎事務所スタッフを連れ、現地に潜入した。第一回の記事では、七天王塚の周辺で死者を迎えに来る白蛇の伝説が残っている事が判明した。

 また塚とは別に「老婆の木(老婆が髪を振り乱したように見えることからその名前がついた)」という古木があるのだが、この木は切ろうとすると祟りがあるという。これも以前の調査の際、通りがかった中年の女性が言っていたのだが、前回は確認できなかった。

 今回、どの木がそれなのか、ようやく認識する事ができた。その木を調査してみたが、道路の真ん中にある。明らかに構内移動の邪魔だが、みんなこの木をよけて歩いていく、一箇所切りかけたような痕跡があったが、何故か途中でやめている。かつて切ろうとして、不都合な事があったのであろうか。




 他にも司法解剖の遺体が運び込まれる通路では、不思議な事に交通事故が多いとか、妙な現象があるとか、また、取材当日は、構内の七天王塚のうち一箇所の太い枝が折れて地面に転がっていた。ご主人の話によると昨日突如落下したということであったが、横たわる遺体のように見えて正視できなかった。

 この将門の流れをくみ霊的システムに手をくだす者には、祟りという防衛ラインが作動するのであろうか。我々は更に深部に入り込む。≪次回に続く≫

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成



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