UFO・UMA

伝説のモンスターは実在した!?スペインでガーゴイルが目撃された!?

欧州の古い建造物に彫刻されている、羽の生えた奇妙なモンスター、ガーゴイル。怪物をモチーフにした伝統的な彫刻なのだが、これに近い生物を目撃したという証言が存在している。

イギリス人の28歳のIT技術者の男性は、スペイン南部にあるアルメリアのサンタ・マリア・デル・アギラに2010年から1年近く滞在していた。その時に奇妙な生物を目撃したというのだ。




それは2010年9月のある日、深夜1時ごろのことだったという。彼は暑かったので寝室の窓を明けて就寝していたのだが、奇妙な生物の鳴き声のようなものが聞こえてきて目を覚ました。夜行性のフクロウ等とは違う鳴き声に、彼はテラスに出て声のする駐車場の方を確認してみた。するとそこには、今まで見たこともない生物が浮遊していたのだ。

それは彼がいたテラスから25メートルほど離れた所に飛行していた。姿はまるで「翼のある犬」のようで、前足がなかったという。
飛びかたがぎこちなく、一度落ちるように見えたが、ゆっくりとした羽ばたきで立て直して浮かび上がったという。彼は携帯電話で写真に撮れればと思ったそうだが、それは駐車場の左側に着いたところでブロック塀を飛び越えるように上昇して姿を消してしまったという。




記録に残すことはできなかったが、彼はいくつかの身体的特徴を説明することができると述べている。

「それは厚くて短い嘴をもっており、肉食動物の鼻先のように見えた。また後頭部も大きく伸びていた。胴体から生えていた翼は幅約2~3メートル。力強く見える足と、長くて細い尾があった。全身は淡いピンク色で羽毛や毛皮は確認できず、むしろ皮膚の質感に思えた。大型犬や虎、ライオンのような大きさで、動きはゆっくりしていたがどこかぎこちなく、ロボットのような印象も受けた」
果たして、この生物の正体は何だったのか。海外の未確認生物研究家らは、更なる調査を行う予定だという。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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