妖怪のミイラに初公開の妖怪絵巻も!山口敏太郎の妖怪博物館 銚子にて再始動!

東京・お台場にて異色の店として営業し、今年の1月29日をもって惜しまれつつも閉店した「山口敏太郎の妖怪博物館」。

約半年の時を経て、千葉県銚子市に新たに開館!

千葉県銚子市には、元銚子市長である大内恭平氏が集めた4000点にも及ぶかっぱ関連の品を展示した「大内かっぱハウス」が存在していたのだが、内容は非常に充実していたものの経済的理由により2003年をもって休館していた。

この大内かっぱハウスのリニューアルに伴い、山口敏太郎所有の貴重な妖怪関連の品々が再び展示されることとなる。

目玉はお台場で人気を博した河童のミイラを始めとする妖怪のミイラ数種に加え、初公開となる妖怪絵巻「北陸妖怪絵巻」と「阿波化け物図画」の二種類。江戸時代から残る非常に貴重な妖怪絵巻を間近で楽しんで欲しい。

オープンは2017年7月22日(土)より、土日祝日のみ開館。また、オープンを記念し期間限定で入場料は無料となっている。

銚子を訪れた際は是非どうぞお立ち寄りください!

『大内かっぱハウス・山口敏太郎の妖怪博物館』

【営業日時】毎週土・日・祝日の10:00~17:00

【入館料】無料

【駐車場】駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

JR銚子駅前の大通りをを利根川に向かって、つきあたりを右に曲がると大内かっぱハウスがあります。おより徒歩約12分です。




<お問合せ>
大内かっぱハウス
銚子市中央町6-25
TEL:03-3526-7271

http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/spot/32

画像は『銚子電気鉄道』公式HPより

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