千人の村人を庇い処刑された六人の一家「おろくにんさま」の遺骨発見か?

 2018年の世界遺産候補に申請するために調査の進む長崎だが、長崎県平戸市教委は2008年9月11日、平戸市大石脇町「ウシワキの森」(隠れキリシタン・殉教者埋葬跡)の発掘調査で、全身人骨一体が発見された。

 遺体は石組みの下から発見され、性別は不明で、慎重派130cm、屈葬ではなく手足を伸ばした状態で見つかった。

 このウシワキの森は、豊臣秀吉の伴天連追放令(1587年)の後(1566年(永禄九年)に”処刑されたという説もあり)、1000人の村人をかばって、処刑された「おろくにん様(うしわき様)」という一家6人がいたとされている。




 六人の遺体は処刑後海に遺棄されたが、翌日砂浜に打ち上げられた。哀れに思った人々は六人の遺体を埋葬し、その埋葬場所を「おろくにんさま」と呼び、密かに崇めてきた。

 かつては地元住民も、おろくにんさまの付近では裸足で歩いたと言われている。

 切支丹資料館では、おろくにん様の紙芝居を見る事が出来る。

関連サイト:『平戸市切支丹資料館』HP

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像は『平戸市切支丹資料館』HPより




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