【新撰組、明治の都市伝説 】原田左之助は馬賊となり日露戦争に加勢した!?

活躍した歴史上の偉人たちが多いからか、江戸の幕末期は昔から歴史ファンの多い時代である。特に若い人達を中心に人気の高い新撰組だが、新撰組の中には不思議な伝説を持つ者がいる。

新撰組の槍の名手・原田左之助である。




「歴史の旅」昭和55年11月号「上野戦争の原田左之助」によると新撰組脱退後、上野彰義隊に参加し、原田左之助は死亡したとされているが、彰義隊の名簿には原田の名が無く、これは真実ではないという説がある。

彼は上野戦争の直後、新門辰五郎の家に匿われたあと、下関から釜山に渡航、後半生を馬賊の頭目として暮らし、日清・日露戦争では後方支援として活躍したというのだ。




馬賊というのが、豪快な原田らしいエピソードだが、大正12年の「愛媛新報」によると明治40年には、松山に帰郷し、弟の原田半次、甥の大原大次郎に40数年ぶりに再開し、今までの事をかたり、「鉄嶺に帰る」と言い残し再び大陸に帰っていったという。

新撰組から馬賊とはなかなか興味深い転身だが、もし本当だとしたら、なかなかロマンがある話ではないだろうか。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

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