怪談

有名雑誌の某編集長が会社の金を横領!?その盗みの手口を完全暴露!

 筆者はテレビや雑誌の仕事をしているが、プロデューサーや編集長が人事異動のタイミングでもないのに急にいなくなることを時々見かけることがある。

 それは大概、金の横領がバレたのが原因である。

 宴会の席での酒乱ぶりが酷い某有名雑誌のA編集長が金を横領した証拠を入手したので、ここにその手口を公表したい。




 まず手口は二つある。一つ目は雑誌XのA編集長という肩書きでテレビやイベントに出演しておきながら、そのギャラを個人口座や学生時代からの友人の会社が用意した口座に振り込ませる手口だ。

 会社には「雑誌Xの宣伝のために出ていますのでギャラは貰っていません」と言いながら、影ではちゃっかり貰っているのだ。

 出版社各社、社則は違うが基本副業は禁止であり、会社から与えられた『編集長』という肩書きでテレビやイベントに出演し、ギャラを貰った以上会社には詳細な金額の報告義務がある。その上で会社が一度そのギャラを全額預かって、本人に何割支払するかを決めるのが一般社会での最低限のルールだ。ギャラを貰ってないと言い訳しながら、陰でそれをしっかり頂くのは一企業人として禁則のはずである。

 もう一つの横領の方法は更に酷い。

 他の下請け企業を巻きこみ金を盗む手法だ。本来下請けに払う編集費やDVD制作費などに不当に上乗せして会社から支払わせ、上乗せした分を共犯者の下請け企業からキックバックさせる方法である。

 これは会社員としてのルールうんぬん以前に完全に犯罪であり、窃盗犯である。

 既にこの版元の上層部はA編集長によるそれらの犯行を気がついていて、今後はなんらかの対策に動くと思われるが、いずれにしてもにしてもAとはケチな犯罪者である。




 金が欲しいのであれば会社を辞めてフリーランスにでも転身しまっとうに稼ぐべきである。会社から与えられた肩書きで稼いだ金を個人的にうけとるのはご法度だ。

 いずれ、天誅が下るであろうが、読者が支払った貴重なお金が不当な支払いの上乗せに使われており、その金でA編集長が豪遊しているとしたら貴方は耐えられるだろうか・・・。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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