人を殺して地球を救う!?奇妙な論理で殺人を繰り返した男「ハーバート・マリン」

1972年から73年にかけて、全米を震撼させたシリアルキラーの所業は正に異常としか言いようのないものであった。

被害者は大きく腹が裂かれ、内臓が体から引きずり出されていたのである。




この恐ろしい犯行を行ったのはハーバート・マリン。

彼が被害者の腹を裂いたのには理由があり、「内臓を調べて地球の汚染を見るためだった」と語った。

彼は親友の死をきっかけに心を病み、後に薬物におぼれて奇妙な妄想に取り憑かれるようになった。

自身とアインシュタインが同じ誕生日であったことから、「この日に生まれた人には特別な力がある」という妄想を抱くようになった。

また彼は地球環境の汚染が蓄積されると、大地震が発生するなどの天変地異が起きると考えており、それを止めるためには自分のような「選ばれた人間」が人を殺す必要がある、と考えるようになったのである。




なお、地球の汚染は内臓の様子に現れると考えていたため、被害者の腹を裂いていたのだった。

ハーバート・マリンによる犠牲者は13人。最後に銃で殺人を犯した際に近隣住民に目撃され、逃走中に逮捕された。

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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Herbert Mullin : Serial Killer Documentary

画像は『Herbert Mullin: The True Story of the Psycopath of Santa Cruz (True Crime By Evil Killers) 』表紙より

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