予言

あと1週間で第三次世界対戦が開戦する!?「ファチマの予言」から100年目の真実

 今世界情勢が緊迫している。いつ何時、強硬路線をとり続けているトランプ大統領がブチキレて、シリアや北朝鮮で戦争が勃発しかねない状態にある。北朝鮮とアメリカが戦争になれば、アメリカの大勝利に終わることは言うまでもないが、その前に韓国と日本に核ミサイルが落とされるかもしれない。

 「それは過大妄想だ!戦争なんて起きる訳ない」と思われる読者もいらっしゃっるだろう。




 ここで一つの予言をご紹介したい。なんと、「2017年5月13日~10月13日の間に第三次世界対戦が勃発する」という予言があるのだ。

 この予言をとなえたのは、「神のメッセンジャー」を自称するホラシオ・ヴィレガス(Horacio Villegas)氏である。

 英ミラー誌によると、ヴィレガス氏は「1917年の 5月13日にポルトガルのファティマに聖母が出現し、3つの予言を残したという奇跡から100周年の5月13日~10月13日の間に核戦争が勃発する」と警告している。

 1917年5月13日、ポルトガルの寒村ファティマに住む3人の子どもたちの前に「聖母マリア」と名乗る女性が現れ3つの予言を残したという奇跡である。聖母マリアは毎月13日に現れて、最後に現れた10月13日には、光り輝くUFOのような物体も現れ10万人以上もの人々が目撃したという。
 3人の子どもたちのうちの2人は幼くして天に召されるように病死した。残されたルチアという少女は修道女となり「ファティマの予言」を文書化しバチカンに預けられた。

 1942年、3つの予言のうち、2つがバチカンから公表された。




 「第1予言」は、第一次世界大戦の終結、「第2予言」は第二次世界大戦の勃発と核兵器の投下。そして、「第3の予言」は1960年に明らかにされる約束だったが、あまりに衝撃的な内容なのか未だに明らかにされていない。

 その「第3の予言」は第三次世界対戦と核戦争ではないか?という説もある。

 英デイリースター誌によると、ホラシオ・ヴィレガス氏は2015年の時点でアメリカ大統領選で当時、殆どの占い師や予言者が予見出来なかった、「米国大統領選でのトランプ勝利」を予見していたという。更に、ホラシオ・ヴィレガス氏は米国のシリア攻撃もあてている。

 そして、ホラシオ・ヴィレガス氏によると、第三次世界大戦は「億万長者のビジネスマンでイルミナティの王になるであろう人物」によって引き起こされるという。まさにトランプ大統領のことではないだろうか?

 そして、開戦前にはシリアや北朝鮮などで「誤った情報のもとで行われる、いわゆる偽旗作戦( false flag / 敵になりすまして行動する軍事作戦)が起きる可能性」もあるそうだ。

 シリアのアサド政権の化学兵器使用は証明されていなく、「偽旗作戦」の可能性がある。北朝鮮に関しても、危機を煽る報道が多いが、トランプ大統領が北朝鮮を挑発しなければ、本気でミサイルを撃つのは流石の金正恩も国益にならないと考えていただろう。しかし、過度な制裁により北朝鮮が行き場を失えば話は別で、一国滅亡の覚悟でミサイルを撃ってくる可能性は否定出来ない。




 今まさに第三次世界対戦開戦前の「偽旗作戦」が起きていることではないだろうか?

 5月13日まであと1週間余りである。兎も角、予言が外れて、シリアや北朝鮮含め、事態が平和的に向かう事を願いたい。

(深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS編集部)