【都市伝説】やはり生きていた!レジェンド・クロオビはあの人と同一人物だった!? 

 現在、日清食品が展開しているTVコマーシャル「エクストリーム ヤキソボーイ編」にとある熱いウワサが取り沙汰され始めたようだ。

 CMはイケメン俳優の中川大志が仮面ヒーロー「ヤキソボーイ」に扮する内容で、かつて大人気を誇った人気ヒーロー「UFO仮面ヤキソバン」の続編ともいえる内容である。
 「ヤキソボーイ」CM中には師匠兼、相棒という設定で藤岡弘、が演ずる「レジェンド・クロオビ」というキャラが登場し華を添えているのだが、実はこのレジェンド・クロオビの正体がかつてCMで絶大な人気を誇ったあのキャラクターではないか?とネット上で話題になっているのだ。




 レジェンド・クロオビはUFOバイクに変身できるところから、藤岡の出世作『仮面ライダー』をモチーフにしたキャラクターではないかと勘違いされがちだが、30代視聴者の間では「レジェンド・クロオビの正体は、せがた三四郎ではないのか?」と言われている。

 「せがた三四郎」とは1997年~98年にかけて放送されていたセガのゲーム機「セガサターン」CMのイメージキャラで、柔道着姿の藤岡が扮していた。
 また、せがた三四郎は藤岡が放つ強烈なインパクトで当時の小学生や中学生に絶大な人気を誇り、上記の2年間で20本ほどが作られたCMシリーズの人気キャラクターだった。

 せがた三四郎は98年にセガサターンの後継機「ドリームキャスト」が発売されたことで使命を終え、CMではセガ本社に向けて発射されたミサイルを自らの命と引き換えに宇宙空間へと運び爆発させ、その後行方がわかっていなかった。

 以降、せがた三四郎は一切メディアに登場していないのだが、今回の「ヤキソボーイ」公式HPで明かされたレジェンド・クロオビのプロフィールに「銀河レベルの柔道家」「とある事件をきっかけにサイボーグ化」などとあり、まるでせがた三四郎が改造人間として蘇ったように示唆しているのである。




 さらに、上記の説を裏付けるようにヤキソボーイの新CM「15秒編」には敵の攻撃によって吹っ飛ばされたレジェンド・クロオビが、最後の場面ではせがた三四郎そのままの柔道着姿で登場する。
 ここでレジェンド・クロオビと、せがた三四郎は同一のキャラクターであることが決定的になるのである。

 せがた三四郎は本来セガのイメージキャラであり、日清食品とは全く関係ないが、今年はせがた三四郎生誕20周年にあたる年でもあることから、「ヤキソボーイ」CMは20代後半~30代世代にはかなり「ニヤリ」とできるお遊びCMといえるのではないだろうか。

(穂積昭雪 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
 
【参考動画】
CM セガサターン せがた三四郎 最終回 真剣遊戯 60秒Ver

日清焼そばU.F.O. CM 「エクストリーム!ヤキソボーイ 篇」 15秒 / 中川大志・藤岡弘、

画像はyoutubeキャプチャ

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