古代の儀式に使われたのか?畑の下に広がる巨大な謎の地下空間

野原に空いたごく普通のウサギの巣穴が、中世の人々によって使われた地下聖堂につながっている。そんな不思議な場所がイングランドに存在している。

この地に残る伝説によると、シュプールシャーはシフナル近郊のケイントン洞窟は、17世紀のテンプル騎士団の信者によって掘られ、聖堂として使われてきたものだという。




これらの構造は地下1メートル以内に存在しており、地上からは地下に巨大な空間があることなど全く解らない造りになっている。トンネルは砂岩から彫られ、天井がアーチ型になっており通路は網の目のようにつながりあっている。幅はかなり狭く、天井も低いため時には少し屈まないといけない場所もあるという。しかし、雨水や地下水の侵食もなく、崩れた所もなく現在まで残っているそうだ。

この洞窟が作られた目的は謎に包まれているが、調査の結果テンプル騎士団より更に数百年後の18世紀後半または19世紀初頭に造られたとされている。長らく地元に伝わる伝説の舞台とされていたが、近年では面白半分で中に入る人や「黒魔術の儀式」等を行う人物まで現れてきたのだという。




洞窟の造りはしっかりしているが、このまま人の手が不用意に加えられれば、いつ事故で崩れたりするか解らない。そこで地元の人々は2012年から洞窟を封鎖。一般の人が入らないようにしたという。

今でも穏やかな草地の下に、謎の地下回廊が眠っている。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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