特撮関係者が死ぬと遺品を漁る俳優B、ズカズカと土足で葬式に侵入し無断でお宝強奪

非常識な俳優は多い。

付き人の頭にハンガーを突き立てた俳優や、事務所から誰もマネージャーとしてついてこなくなった俳優、水たまりの上を歩かない女優など俳優の奇行伝説は多い。




俳優Bの遺品荒らしは業界でも有名だ。

イケメン俳優でシリアスな役が多いBだが、大の特撮好きで知られている。 しかも、特撮に関する衣装や台本、小道具などを収集しており、マニアとしてその仲間の中では相当有名な存在である。

しかし、その収集方法がいかがなものかと特撮関係者の遺族から続々と批判が噴出しているのだ。

特撮関係の監督や俳優、脚本家、美術さんが亡くなると、ほとんど面識がないにも関わらず、葬式に押しかけ故人の書斎や作業場を見せてくれとせがみ、そこにある遺品を褒めちぎる。

「いやぁ。これは日本特撮界の宝ですよ」

有名な俳優Bにそこまで言われると遺族も思わず 「もし、良かったらお好きな物をお持ちください」となるのが常である。

そうなるとBは同行してきた子分たちと葬式そっちのけで、遺品を運び出し、根こそぎ持って帰ってしまうという。




Bの頭にはコレクションしかなく、故人を偲ぶ気持ちなど、全くないのだろう。

こんな火事場泥棒のような不届きものには今に天罰が下るのではないだろうか…いや是非下ってほしいものだ!

(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像©PIXABAY




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