日本で俳優だけで食えるのは200人、作家だけで食えるのも200人…これが現実の社会

 岐阜の友人から二時間ドラマなどに度々出てくる、そこそこ名前が売れている俳優Aが生活に困っていると聞いた。
 岐阜は二時間ドラマの撮影が多く、撮影中に岐阜で知り合ったらしい。

 渋い演技で、二枚目の人気俳優でさえ、この始末だそうだ。

 その友人は何かとその俳優Aをイベントに使い、それなりのギャラを払って食べさせている。
 その俳優の話によると、日本の俳優のうち役者だけで食べているのはトップの200人だけだという。




 この話を聞いて筆者は思い当たる節があった。
 8年近く前、ある番組で一緒になった先輩作家から、こんな事を言われた。

 「筆だけで食べている作家は日本では200人のみ、俺たちは大変だよな」

 この話を聞いて筆者は愕然とした。この先輩作家が筆だけで食えてない現実を聞いてしまったからだ。

 しかも、当時の時点で筆者は筆だけで食べられた上、社員を4人も雇っていたからだ。

 作家、俳優などの特殊な職業は、各分野200人が食べていける上限人数かもしれない。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)




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