昨年、本アトラスではペルーで出土した「エイリアンの死体?」らしき者に関して報告した。
そのエイリアンの死体は大小合わせて3体分があり、全体的に灰色ないしは白色。小さなエイリアンのミイラと思われるものは頭が長く、針金のように細い手足と貧弱な体をした全身が残っているものだった。
このエイリアンの死体発見のニュースはペルーだけでなく世界各地で注目され、発見地であるペルーのクスコでは精密検査を行う計画が立てられていた。そして、この度大きなエイリアンの死体がX線検査にかけられたのである。
問題の手は非常に大きく、人間の何倍もあり先端には爪も残っている。まるで石膏か何かで作られた物のようにも思われるが、X線では確かに手を構成する骨が内部に存在している事が判明したのだ。
では、やはりこのミイラは本当に宇宙人ないしは人型生物のものだったのだろうか。
今回の結果も踏まえ、2017年初頭にはアメリカにて、これらの宇宙人のミイラに対して放射性炭素及びDNA検査を行う予定が計画されているという。
これらの検査の結果次第では、ミイラの正体も明らかになるのではないかとされている。
南米では宇宙人のような外見をした小人のミイラが発見される事があったが、DNA検査などを行った結果、なんと非常に小さいが確かに人間のものである事が判明したという事例が存在している。
今回のミイラも、非常に小さい体をした人間や、また非常に大きく成長してしまった人間だったのだろうか。はたまた地球人とは違う、宇宙人のものと判明するのだろうか。
多くの研究者達が、今年行われる検査結果に注目している。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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