今年、世界の注目を集めたアメリカの大統領選挙は、当初の予定を覆し共和党候補のトランプ氏が当選した。

選挙活動中からその政策に関する過激な発言が注目を集めてきたトランプ氏。特に移民政策や人種差別とも取れる発言は問題視され、批判を浴びていた。またトランプ氏の当選後はイスラム系やメキシコ系等の人々が襲撃されるなど、社会問題にも発展している。




トランプ氏は選挙期間中から、また当選後も暗殺計画やその危険性が非常に高いとして、身の安全を危ぶまれてもいる。

そこで再び注目されてきたのが、アメリカ大統領に降りかかる「テカムセの呪い」だ。

テカムセはネイティブアメリカンのショーニー族の指導者であった人物だ。ネイティブアメリカン達は白人の入植に伴い、迫害され済んでいた土地を追われることとなった。そこでネイティブアメリカン達も白人に対して反乱を起こしたのである。テカムセもそんな白人に対しての抵抗を見せた部族の一人だった。しかし、1811年のティピカヌーの戦い、1813年のテムズの戦いで合衆国軍に敗北し、テカムセもまた処刑されてしまった。

だが、彼の死後、20で割り切れる年に大統領になった人物は何らかの要因で任期中に死を迎えるという呪いが生まれたのである。

最初の犠牲者はテカムセを破って国民的英雄になり、1840年に大統領となったウィリアム・ハリソンだ。彼はその翌年に肺炎で死亡している。他にも1860年に大統領となったエイブラハム・リンカーンは暗殺。また1960年に大統領に就任したジョン・F・ケネディも暗殺されている。しかし、その後1980年に選出されたロナルド・レーガンは暗殺に遭うも未遂で終わっており、また2000年に選出されたジョージ・ブッシュも爆弾テロから逃れている。




そのため、テカムセの呪いは既に効果が弱まったか、終わってしまったと考えられていた。

しかし、今回のトランプ氏は他の民俗に対する差別的な発言があまりに多いため、20年を待たずして呪いが降りかかるかも知れないとされているのだ。

果たして、トランプ氏はは無事に大統領に就任できるのか。そして、任期を全うできるのか。多くの人が彼の動向に注目している。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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