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【ちょっと閲覧注意】「バート・ザ・ゾンビキャット」、新オーナー決定!





交通事故に遭い、一度は死亡したと思われたが、自ら墓穴から這い出してきたリアルな『フランケン・ウィニー』または『ジバニャン』のような不死身の猫のことを以前ATLASで紹介した。

事故で左目と下あごを失った、くだんの猫、バートも手術によって左目の摘出と下あごの形成に成功して、この1年ですっかり元気になっていたようだ。

しかしながら、事故当時、元飼い主がバートは死んでいたと思い、埋葬した過失行為に対して、地元フロリダの動物愛護協会はバートの所有権を差し押さえていた。

さて、元飼い主は裁判所に取り消された所有権を取り戻す訴訟をしていたのだが、裁判開始から2年を経た先日の9月15日、この訴えは棄却され、ようやくバートは新しい飼い主のもとへ貰われていったという。




事故直後は、その容姿から「バート・ザ・ゾンビキャット」と揶揄されたバートだったが、今ではすっかり身づくろいもキマって「バート・ザ・ミラクルキャット」と称賛され、すっかり人気になっていた。

地元タンパベイ動物愛護協会のツイッターにはすこぶる嬉しそうな顔をしたバートの写真がアップされている。

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Checking in on ‘Zombie Cat’

(ジュリー・楊 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

※写真はYOUTUBEからのキャプチャ