【妖怪ウォッチ研究序説】「からみぞん」の元ネタは「山姥」?それとも・・・





「からみぞん」は全身がふわふわとした毛に覆われており青い目に立派なヒゲ、ピンク色の触手を持つ、つかみどころない妖怪である。

とりつかれると絡んできた人を不幸にさせるとされており、かわいい見た目に反し危険なかなり妖怪と思われる。

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進化すると体が金色の女性妖怪「こんがらギャル」になる。

こちらは一昔前の女性ファッションがモチーフと思われ、金髪、ガングロ、厚底サンダルという微妙に懐かしいアイテムを身に付ける。

必殺技は「チョベリバスター」という技で、こちらは90年代中盤に流行った流行語「チョベリバ」が元ネタと思われる。
今更説明する必要もないと思うがこの記事を呼んでいる良い子の諸君に一応、解説しておこう。




「チョベリバ」とは「超ベリー・バッド(very bad)」」略語で当時の若者女性の間でよく使われた言葉だ。90年代中盤から2000年にかけて、当時、派手な衣装を着る女子高生や女子大生は「コギャル」と呼ばれマスコミを賑わせていた。

こんがらギャルの顔が黒いのは当時流行った「ガングロメイク」がモチーフと思われ渋谷では若い女性が真っ黒な顔をして歩く姿が目撃された。

また、数年後には「ガングロ」の発展系である「ヤマンバギャル」なる種族(?)も登場し、当時の大人たちは、まるで妖怪ヤマンバ(山姥)のようなファッションの女の子をなんとも言えない表情で受け入れていた。

少年よ。人間が「妖怪」に変身するという前代未聞な出来事。そんな時代が20年前に本当にあったのだ。

(文:穂積昭雪 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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