【妖怪ウォッチ研究序説】歌舞伎と妖怪「やまと」!モデルは意外なあの人か?





イサマシ族の妖怪「やまと」は真の日本男児を目指す妖怪らしくプライベートでも日本人らしく生きることをモットーにしているという。

やまとの元ネタはかつての日本の呼び名である「大和(ヤマト)」からと思われる。

大和は現代の奈良県のことで当時の日本を収めていたのが「ヤマト王朝」だったためかつて外国から日本のことをまとめて大和と呼んでいた。




ヤマト時代のヒーローといえば「ヤマトタケル」であるが、妖怪ウォッチのやまととは見た目も武器も違うことからヤマトタケルとはあまり関係がない様子。しかし、やまとの秘密を解く鍵はやまとの色違いであるレア妖怪「かぶき猿」にあるようだ。

「かぶき猿」はその名の通り、歌舞伎のくまどり模様をした猿妖怪で「大見得(おおみえ)ボンバー」なる技を使うため、こちらは歌舞伎がモチーフであることがわかる。

おそらくではあるが「かぶき猿」のモチーフは、今も活躍する歌舞伎役者の三代目市川猿之助(現:二代目市川猿翁、俳優・香川照之の父)ではないかと思われる。

三代目市川猿之助は古典芸能である歌舞伎を現代風にアレンジした「スーパー歌舞伎」の第1人者として有名で「スーパー歌舞伎」の第1回公演が「ヤマトタケル」であった。人気演目で派手な衣装で舞台を舞う三代目猿之助の姿は今も語り草となっている。

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かぶき猿が猿の妖怪なのは市川猿之助から一文字を拝借して、やまとは猿之助のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」がアイディア元になっているのではないか。

なお、補足しておくが市川猿之助の名は歌舞伎界の大きな名前であり、猿之助の顔が「やまと」「かぶき猿」のようなサル顔だったわけではないので念のため。

(文:穂積昭雪 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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