カテゴリー:呪術
-
今月14日、文化庁は奈良県明日香村のキトラ古墳の壁画から、四神の白虎が描かれた西壁、天井の天文図を9月23日から10月22日の間、村内の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で公開すると発表。
また明日香村の高松塚古墳…
-
30か国で50人のシャーマンと会ってきた! 陰陽師に弟子入りし、ヒーリング、トラウマ解除、結界をはったり、花をふらせたりの魔法を覚えたり。日本指折りの能力者宅に長期居候して祈りの修行。興味を持てば、南米伝説のシャーマンや…
-
天使や悪魔など、昔から我々の側には普通は見ることのできない存在がいると考えられてきた。
そして時には人知を越えた力で助けてくれたりするとも信じられていた。
そんな崇高な存在、天使の言葉を読みといたとする人物が…
-
今でも人を呪う方法として有名な「丑の刻参り」。江戸の妖怪絵師鳥山石燕は、この儀式を妖怪と非常に縁が深い物と考えてか、「今昔画図続百鬼」にて紹介している。
夜中の二時、つまり丑の刻に行う儀式であり、顔に白粉を塗り…
-
みなさんは“七天王塚“という遺跡を聞いた事はあるだろうか。
この耳慣れない史跡は、千葉大学医学部の構内と付近に点在しているのだが、ある種の畏怖心を持って地元住民は接している。つまり、現役の霊的システムである。
…
-
神とリンクする仮面の存在は世界中で確認することができる。
例えばアステカ文明では、テスカトリポカというアステカ神話に登場する神を祀るための祭が行われており、そこでテスカトリポカの仮面が使われていたことが知られている…
-
仙人たちが修行した結果、到達した境地の世界が『仙人界』である。
仙人とは、僊人や羽人と表現され、道士や方士が不老不死や天空飛行を目指し道教修行した結果、到達した最高レベルの術者を指すのだが、その仙人たちが気ぜわ…
-
昔から人々は、儀式に仮面や化粧を用いていた。仮面は神との通信機であり、魔物に化生するための呪術道具のひとつと考えられていた。その面を被ることにより、人は悪魔にも、神にもなれる異能なる魔力が手に入ると考えたのだ。
例…
-
今から30年程前の実話です。
私がまだ大学生だった頃の話です。私は当時横浜市の某町に住んでいました。学生が多い町でしたが、古い町並みもあり、不思議な感じのする町でした。ある日、私は大学に行く途中、怪しげな骨董品…
-
ここ十数年の間、インターネットや携帯による「都市伝説」の成立と流布が確認されている。つまり、インターネットによるメール交換、掲示板での情報交換や携帯電話での情報伝達が”ある種、サイバー空間の仮想共同体”に進化したのであ…