カテゴリー:怪談
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私が当時通ってた小学校は実家から少し距離があり、また私の両親は共働きで朝が早いため、自分も家を早く出なければなかったのです。毎朝、小学校に着くのは先生並みに早かったことが思い出されます。そのため、通学路は人があまりいませ…
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高校を卒業してすぐのことです。親友の裕香、綾と三人で旅行に行く話になりました。
急きょ、裕香は家族と海外旅行に行くことになったために、私と綾が裕香の別荘を貸してもらうことになりました。しかし未成年の女子だけだと危な…
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上の写真を見てほしい。青い服をきた女の子がカメラの方を見て笑っている。だが、そんな女の子の背後をよく見てほしい。家具の向こうに金髪の女の子が隠れるようにしながらこちらを見ている様子が解る。
この写真…
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世界には様々な酒がある。ビールやワイン、ウィスキーや日本酒などポピュラーなものから、非常に希少価値の高いものまで様々だ。
そんな酒の中には、生き物を漬け込んだものもある。日本のハブ酒などはその代表格…
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オカ爺は石垣島で生まれ育ち、30年ほど農業と畜産と漁で生計を立てていましたが、その後上京してから30年過ぎました。石垣島には某オカルト月刊誌を置いていませんでした。オカ爺は上京してから間もなく、某オカルト月刊誌と出会い、…
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古い怪談としてタイトルだけが伝承されているものに「牛の首」というものがある。過去に山口敏太郎としても何度もこの「牛の首」についてのコラムを執筆している。
あまりにも怖すぎて、語るものが誰もいなくな…
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千葉県市川市のJR本八幡駅から10分ほど歩いた場所に「八幡の藪知らず」という森がある。この地は古くから「禁足地」(入ってはならない場所)として地元住民に恐れられており、「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神…
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先ず、日本の三大怪談を簡単に紹介しよう。
【番町皿屋敷】「大事な十枚の皿のうち一枚をお菊が割ったことにされてしまい、陥れられたお菊は井戸に身を投げてしまう。その後、お菊の怨念により恐ろしい祟りが起こ…
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これは筆者が浪人時代に聞いた話である。
当時筆者は徳島県立城南高校卒業し、転勤で千葉県に住んでいた両親のもとに身を寄せていた。日々津田沼の代々木ゼミナールに通いながら、新橋にある日本通運のグループ会…
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昨日開催された第三回の怪談王が無事完了した。
来場してくれたお客様にまずは御礼申し上げたい。関係者席が5席しか取れず、財布の紐が硬い名古屋で4000円のチケットが350枚完売した。明らかに怪談ブーム…